特定非営利活動法人つどい

誰もが自分らしく地域で暮らしていける社会をつくるために、
私たちは障害者本人、家族と支援者が、
共に感じ 共に考え、共に行なうことから始めます。

お知らせ・日々の活動

現在募集中の職種

特定非営利活動法人 つどい

特定非営利活動法人つどいは東京都世田谷区を拠点に、多彩な支援を行いながら、利用者やその家族の地域生活を支えています。 活動を通して、誰もが障害のあるなしに関わらず、様々な人と関わりながら豊かに生活できる地域社会作りを目指しています。

  • 玉堤つどいの家

    障害がある方たちが活動や行事を通じて、自分で考え、自分のペースで日常生活から社会参加まで様々なことを経験・体験していくことを支援します。

  • 東北沢つどいの家

    外に出ることが困難な人たちにとって、ひとつの出会いがひとつの宝となり、素晴らしいひとときとなるのです。そしてお互いに見えていたかったものが見えてくれば…

  • なかまっち

    一人一人の多様な自立を尊重し、誰もが「生活の主人公」となることができるよう、本人と共に生活を作っていきます。

  • ぽーとたまがわ

    玉川地域の身近な相談の場として、地域の皆さんと協力しながら、様々なご相談に寄り添います。

  • なかまっち相談室

    ぽーとたまがわと連携をとりながら、計画相談として、関係機関との連絡調整などを行い「サービス等利用計画書」を作成しています。

  • グループホームきぬた

    入居者の「わが家」として、それぞれが自分自身の生活を組み立て、地域とかかわりながら、自分らしく生活できるよう支援します。

つどいサポーター募集しています

つどいの活動を支えるサポーターのみなさんを募集しています。みなさんも利用者のみなさんとともに考え、ともに行動する仲間になりませんか。
会員の方には年2回発行している広報誌をお送りしています。

  • 賛助会員 1,000円/1口〜
  • 正会員 2,000円/1口〜

どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

理事長あいさつ

法人つどいは「開く」と「繋ぐ」を目標実現の基本に置いています。

「開く」とは、

  • 支援者ひとりひとりが自分の心を開き、自分の考え方や手法だけに拘らず違った意見に耳を傾けること。そして職場内でも支援の質の向上に向けて絶えずオープンな議論すること。
  • 組織(各事業所)としては自己完結することなく外部に情報や意見を求め、他施設との連携を作っていくこと。
  • 法人としては周辺の状況を常に把握し、果たすべき役割を認識して外部に発信していくこと。

だと考えています。

「開く」と「繋ぐ」は表裏一体で「開いて繋ぐ」と言った方が良いかもしれませんが、そこでは自分を開く柔軟な心と他者と自分を繋ごうとする明確な意識をもてるかがカギになります。

柔軟な心を自分の中に育むには挨拶、声掛けから始まって幅広い話題の歓談で人と話すことを習慣化しておくことが必要です。

何気無い会話によって他者との距離が縮まりお互いの信頼関係が醸成され、意見の違いが有っても支援に関わる具体的な議論が可能になるでしょう。

これからもこの様な考え方に共感する同じ志をもった仲間を増やし、障害に直面する人達を支える役割を果たして行きたいと考えています。

特定非営利活動法人つどい
理事長 原 泰夫

「つどい」のあゆみ

「特定非営利活動法人つどい」は、「世田谷区肢体不自由児者父母の会」(昭和33年:1958年発足)を前身として設立されました。障害のある方の地域での生活を支えるため、世田谷区内で様々な事業を運営しています。

【父母の会時代】

昭和56年(1981年)
「東北沢つどいの家」設立
 父母の会運営の通所訓練施設として、母親たちが当番制で活動を始め、翌年に区の補助金を受け、重度心身障害者児通所更生訓練施設となりました。
平成4年(1992年)
「玉堤つどいの家」設立
 東北沢つどいの家の実績が認められ、第二のつどいの家として開所しました。平成18年(2006年)の障害者自立支援法施行時より玉堤つどいの家が、翌年平成19年(2007年)東北沢つどいの家が「生活介護事業」として位置づけられています。
平成11年(1999年)
「世田谷区立 身体障害者自立体験ホーム なかまっち」運営受託
 親亡き後を見据えて、父母の会・当事者団体と世田谷区が協議し、通過型施設として設立されました。現在は世田谷区による指定管理事業として、運営をつどいが受託しています。

【法人つどい設立以降】

平成14年(2002年)
「特定非営利活動法人つどい」設立
 家族の任意団体として行ってきた取り組みを継続・拡大するための事業運営母体として設立されました。
平成15年(2003年)
「重度身体障害者グループホームきぬた」設立
 東京都の独自事業として設立され、都区それぞれから補助を受けています。5名の利用者が、重度訪問介護ヘルパーを活用しながら自分らしい暮らしを送っています。
平成20年(2008年)
相談支援事業「なかまっち相談室」開始
 知的・身体・精神障害のある方の相談を受ける場所として、なかまっちの中に開設されました。平成24年(2012年)には、特定相談支援事業を開始しています。
平成25年(2013年)
「玉川地域障害者相談支援センター」運営受託
→現在は「ぽーと たまがわ」として運営
 上記に加え、難病や発達障害の方なども対象とし、玉川地域内の関係機関と連携・協力しながら、チームとネットワークによる支援を行っています。
令和4年(2022年)
「ぽーと たまがわ」が新事務所に移転開設。

事業報告書

事業計画書

第三者評価