世田谷区立 身体障害者自立体験ホームなかまっち
端午の節句
5月の季節食は、5月5日の「端午の節句」を意識した”鯉のぼり”をあしらった料理となっています。
利用者さんの反応は「今日、子供の日(端午の節句)~!?」と、行事食を通して季節を感じられたようです。
皆さん「鯉のぼりだ!」や「かわいい!」などとおっしゃり、美味しそうに召し上がっていました。
今年もなかまっちでは季節食を通じて、利用者さんに四季折々を感じて楽しんでもらえるように努めていきたいと思っております。
また、コロナウイルスの対応も5類になったことですし、イベント等も少しずつ再開できたらと思っております。
ところで端午の節句と言えば”鯉のぼり”が印象的かと思いますが、皆さんは”鯉のぼり”がどのような意味があり、いつごろから行事として行われているかご存知でしょうか?
節句の行事は遡ること平安時代から行われており、もともと武家の旗指物(はたさしもの)を玄関に飾り男児の「立身出世、武運長久」を祈ることが年中行事となったことから始まったようです。
それから江戸中期になり、商人もこの風習を行うようになった際に、ある町人が幟の竿頭を中国の登竜門の故事から鯉を象ったものにかえて掲げたところ、それが広まり次第に大型化したものが現代まで続く”鯉のぼり”の由来と言われています。
鯉のぼりの起源と言われているものを紹介させていただきましたが諸説あるようなので、ご興味ある方は調べてみてはいかがでしょうか?
「こういう説もあるよ。」など発見されましたら、コッソリと教えてください。
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